>

構図から音声まで、基本だけは意識する

画面に映る色合いや字幕

どんな内容の動画でも、見やすいことがいちばんのポイントになります。手振れがないなど落ち着いた画面であることは基本的に重要です。見ていてすぐに疲れてしまうような画面は好ましくありません。
子供に好まれる傾向として、ビビットなカラーを使用するというのもポイントになってくるでしょう。子供は鮮やかな色が好きだと言われています。無理にこだわる必要はありませんが、インパクトが欲しいとか、もうひと工夫したいという時は意識して明るい鮮やかな色合いを取り入れてみるのもありです。
また、字幕を付けてみるのも効果的な場合があります。単純に、字幕がある方が分かりやすい、伝わりやすいということがあるようです。聴覚障害のある方や、海外の方に視聴してもらえるチャンスも増えるでしょう。
そして字幕のフォントや色も統一しましょう。コロコロ変わると見づらくなってしまいます。

効果音をつけてみましょう

動画のとても重要な要素として、音声があります。
何よりも避けたいのは無音であることです。その様な演出である場合を除いて、やはり音がとても重要になってきます。
例えばボールが弾む動画があるとします。無音であるよりも、実際の音がしっかりと入っている、もしくは「ボヨーン」というような効果音を付けてみる、あるいはBGMが入っていたり、声やセリフをのせてみたり。様々な手法がありますが、ちゃんと音を入れるだけで動画はがらりと変わるのです。音声をしっかり演出することで動画の質と完成度が上がります。
子供向け動画の場合は特に、音声をしっかり意識して演出する方が良いです。ハッキリした音を使う、雑音に注意する、コミカルな効果音を使うなど工夫しましょう。著作権フリーで無料で利用できる、効果音やBGMをダウンロードすることのできるサイトもたくさんあります。


この記事をシェアする